ボボでの語学訓練が終わりました。
最初はけんかばかりしていた先生とも、随分仲良くなりました。
フランス語はもちろん、ブルキナの文化・歴史、そしてたくさんの事を教えてくれた先生。
話の最後には、よくことわざで話のオチをつけるウィットに富んだ先生。
一番気に入ったことわざは、
"On ne peux pas faire du omelettes sans casser les oeufs."
(卵を割らずしてオムレツは作れない)
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」のフランス語版。
そういえば、
"Celui qui vole un oeuf volera un boeuf"
(卵を盗む奴は牛を盗む)というのもあったなぁ・・・
「パーティーの日くらい子供だって夜更かししてもいいやん!」という私への反論。
扇子と折り紙で作った花鉢をプレゼント。
最後に贈ってくれた言葉は、
"Le vrai bon heur ne s'apprecie que si on le perd."
(本当に素晴らしい時間は、失ったときにありがたく思う)でした。
慎重192cm、体重57kgの先生は、いつもより更に大きく見えました。
先生達やお世話になった事務・運転手の皆さんにプリンを作ってお礼。
小さなカップがないので、「えーい、アフリカンバージョン!」と鍋で。
苦くて甘い、思い出の味になりました。
滞在中、毎食ご飯を作ってくれたマレさん。
途中までマリさんだと思っていた・・・
みんなで撮った写真をプレゼントしました。
超ご満悦!
マレさんのクスクスは最高でした。
フランス語がどこまで上達したかは怪しいけれど、とにかく首都に戻りました。
4日しかない中で、農業・水利省に挨拶したり、講義があったり。
そして今は何もない家に持っていくための買い物三昧!
冷蔵庫から食器、ランプ、調味料まで・・・
今日のお昼はスンバラご飯。
粘りのない納豆チャーハンみたいで美味でした。
しめて125F。21円のランチでした。
3日(月曜日)から、任地チュイ県ウンデへ参ります!