今日も暑い一日でした。
仕事場の事務所には、クーラーも扇風機もありません。
そりゃ、ノドも乾く!
でも、同僚(男性11名、女性1名)は、事務所で何も食べないし、何も飲まない!
中には、日の出から17時までは水さえ飲まない「断食」をしているイスラム教徒も。
ということで、私も極力食べず、飲まず。
そして仕事が終わると、家路にある一軒のお店へ直行。
「いつものやつ」と言わずとも、私が行けば出してくれる飲み物。
それは、「ビサップ」。
ハイビスカスのジュースで、甘い。
一日の渇きを癒す、50F、(10円)。
ガソリンスタンドや町にあるスーパーで売っている500mlのコーラは400F。
ビサップは、庶民の味方です。
そして、よくヨーグルトも食べます。
「ブルガリア」よりは、「ダノン」ヨーグルトに近い、こっくり系。
ヨーグルトは100Fなんだけれど、なぜかビサップが一緒に出てくる・・・
そのシステムは未だ解明できず。
ビサップと並ぶ庶民の飲み物、それは「ジャンジャンブル」。
ジャンジャンブルとは、生姜のこと。
生姜と砂糖で作った「しょうがジュース」。
でも、「しょうがジュース」というより、もはや「しょうが汁」。
風邪にはもってこいな刺激的味。
お店では、お姉さんたちが作って、ビニールに詰めています。
ビサップ同様、このビニールに入れて売っています。
仕事の後の一杯、最高です。
庭に大きな虹。
フランス語では、l'arc-en-ciel、空のアーチ。
夕暮れの空に架かる7色の橋。
そしてその10分後、嵐がきた・・・